魁!統率者2015発売記念特別企画!LOOP勢ライター陣による注目(ガルバノス)カードTOP5!
統率者2015発売記念特別企画として、普段記事を書いていただいているLOOP勢ライター陣(1人)に統率者2015注目(ガルバノス)カードTOP5をお聞きしました!
こんばんわ。
衝撃の禁止改定も過ぎ去り、いよいよ今週末はゼンディカーが帰ってきます。特に今回はゴールドエクスペリエンンスランド(あやふや)のおかげでパックを剥く度にワクワクさんですね。

それに伴ってテーロスとM15がローテ落ちするので、恒例のランキグン形式で振り返ってみたいと思います。
テーロスの思い出といえばやはり信心。実際全色の信心デッキがトーナメントで活躍したのでメカニズムとしては文句なしの成功といえるのではないでしょうか?またカード的には思考囲いの採録は嬉しかったですね。これからもモダンとレガシーで末永く使っていくことになるでしょう。
M15の思い出ですが、何故かドラフトで圧倒的な勝率だったことですかね。確か20マッチくらいやって一回しか落としてない。基本セットのドラフトほんとすこ。
サンキューテーロス。フォーエバーM15。

prprしたくなるほどカワイイカードランキグン

5th《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon(THS)》
初動で抑えて最後まで使い倒したカワイイ奴。
偉大なる雷光のヘルカイト兄貴の後釜として十二分に活躍したと言える。

4th《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》
ミッドレンジャー御用達のアドクリーチャー。こいつで土地を捲った時の快感はしばらく忘れることはできないだろう。あと、大会前の注意事項に出てくる率高杉晋作。

3rd《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx(THS)》
プレビューに出た瞬間からロマンを感じさせた一枚。実際信心デッキの核として期待通りの働きを見せてくれた。そういえば最初のころギルド門より弱いとか、良くて500円とか抜かしてた輩がいましたね…

2nd《エルフの神秘家/Elvish Mystic(M15)》
スタンリーガル最後の1マナ域マナクリ。すなわちラストマナクリー。
あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!! )

1st《ヘリオッドの指図/Dictate of Heliod(JOU)》
ラヴニカ->テーロス->タルキールを跨いで猛威を振るっていたセレズニアジャイアントボンバーフラッシュ(通称セレボン)のキーカード。マナクリ⇒指図⇒ペス⇒Winの完璧な流れは「きたへふが5マナを構えたら用心せい」とまで言わしめた(適当)
初めてマネーフィニッシュに導いてくれた重い出深い一品。


絶対に許さないカードランキグン

5th《海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea(THS)》
テーロス初期の青信心のキーカード。最終的に波使いにイワされるけど、一番ヤバイのはコイツだから。

4th《かき立てる炎/Stoke the Flames(M15)》
(ピッチ4点火力とか)いかんでしょ。軍属童とかラブルのトークンを特攻させずに寝かせるとか色々環境にかみ合ってた。

3rd《悪夢の織り手、アショク/Ashiok, Nightmare Weaver(THS)》
セレズニアアグロの天敵。3ターン目に着地とか早すぎるでしょふざけてんのか。まあクリーチャーがマナクリしかないセレボンにはあんま効かなかったけどさぁー↑

2nd《危険な櫃/Perilous Vault(M15)》
セレボンにとっての不倶戴天の天敵その1。インスタントタイミングで動けるセレボンといえど流石にパーマネントをインスタントで流されるのはどうしようもなかった。

1st《胆汁病/Bile Blight(BNG)》
セレボンにとっての不倶戴天の天敵その2。マナクリとトークンを2マナインスタントで流すのは(以下同文
こいつのせいでWMCQ抜けれなかったのはまさに絶許。


ちなみに、《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》、《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion(THS)》、《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster(M15)》は両方のランキグンに入ってしまうので特別枠。
あと、最初占術ランドにブチギレてた不届き者は私です。すいませんでした。
マーベリック〜(大合唱)
魁!戦乱のゼンディカー発売記念特別企画!LOOP勢ライター陣による注目(ガルバノス)カードTOP5!
戦乱のゼンディカー発売記念特別企画として、普段記事を書いていただいているLOOP勢ライター陣(1人)に戦乱のゼンディカー注目(ガルバノス)カードTOP5をお聞きしました!

また、GPW認定プロガルバノスプレイヤーnishi氏のレビューはこ↑こ↓
http://nishimtg.diarynote.jp/
オデノウロコハボドボドダ!!
現在奇跡的にスタンのモチベが高いので、ちょっくらWMCQに行ってきました。
今回出陣した意識高い勢はワイ、バクシーシ兄貴、AKAさん、YMD君の4人。(車出してくれたバクシーシ兄貴ありがとナス!)
デッキは最近ちらほら結果を出しつつあるCounter Scales(鱗デッキ)。前日のFNMではまさかの0-3でゲッソリしてたけどな(白目)
アブザン多いだろーなと思って勇敢な姿勢を多めにチョイス。

R1 アブザン大変異 先手 ○○
R2 アブザンアグロ 先手 ○×○
R3 アブザンアグロ 先手 ××
R4 黒緑エルフ 後手 ○××
R5 アブザンコン@YMD君 後手 ○○
R6 緑赤信心@ICKWさん 後手 ○○
R7 アブザンコン 後手 ××

以上、4-3の時点で帰宅のためドロップ。まず第一声、アブザン多スギィ!!
そらトップメタだと予想はしてたけどここまでとは思わなんだ。
途中でどれだけメインの白包囲を進化の飛躍にしとけばよかったと思ったことか。
あと、マナクリ無しで土地22は流石に攻めすぎたらしい。負けは大抵マナスクリューでした。
おっかしーなー、先週までは土地22でブンブン回ってたんだけどなー。
今回の反省を生かしてタキソウ帰還後即土地を23に戻した途端、押し寄せてくる土地の大群。土地22と23の間に一体何が潜んでいるというんだ…(戦慄)

ちなみにスイスラウンド1位は緑白鱗でしたとさ。まーた時代を先取りしてしまったのか。
ZEN出るまで後1ヶ月ちょいだけどアブザンやらジェスカイやら色々メタが回りそうでまだまだデッキも煮詰めそうだなー
次のWMCQ名古屋はワイの本気がで、出ますよ…

ほな、また…

PPTQ@MMC

2015年8月18日 TCG全般
MMCだからというだけの理由でモダンのPPTQに参加
ぶっちゃけ今スタンが楽しすぎてモダンのモチベは無いに等しくデッキも妥協のおじゃんど。
結果は4-2で勝ち越してはいるけど特に思うところも無く。あ、バーン戦は結局最後はお互いお祈りタイムになるのが糞やなって思いました。

まあそれはそれとして、いよいよスタンシーズン開幕な訳ですが今Counter Scales(鱗デッキ)の調整がホントに楽しい。久しぶりに1から作ったデッキだし、最初のころと比べてデッキの精度も確実に上がっているのを感じる。
しかも今日リークされたゼンディカーの新カードも同盟者復活や新キーワードAwakenなど、+1カウンターを置くギミックが数多くありそうでもう待ちきれないよ!早く出してくれ!

とりあえずは来週の京都のWMCQでどうなるか。なんか歩行機械入りアブザンアグロが猛威を振るったらしく、おそらく次の京都もトップメタになることは間違いないだろうね。
まあ今更デッキを変えることはないけど、きつい相手になることは間違いないはず。サイドをしっかり練りこんでいきたい。ところでアブザンアグロって何入れとけばいいんですかね…(無知)

ほな、また…
夏の新作、Maverick Counter Scales(硬化した鱗デッキ)始めました。
鱗からの歩行機械は宇宙ですよ。
プロツアーでYKHRプロが先にお披露目してしまったのが悔やまれるがまあ仕方あるまい。
ちなみにプロツアー前にbktkcの調整相手として鱗デッキでスパーしてて、ぶっちゃけこんなデッキ相手だと調整の意味ねーなとか思ってたけど、実際に鱗デッキにエンカウントしたらしくて草生えた。ほう、経験が生きたな(ブロントさん)

去年のブチ切れクソデッキof the year受賞のセレボン(http://kitahefu20.diarynote.jp/m/201410062158475764/?guid=ON)に引き続き、今年もやりたい放題や!

【土曜日】 すまキン豊田吉原
R1 アブザンアグロ 後手 ○×○
R2 青黒コン 後手 ×○○
R3 ティムールミッドレンジ 後手 ×○○
R4 ID
R5 ID
SE1 ゴベリスク 先手 ××

最後のゴブリンは土地事故からのダブマリで無事死亡。実はまともにやりあっても勝てるかどうかは怪しい。トークン並べられるのはトランプルあるからいいけど、オベリスクはどうしようもない。

【日曜日】 夢屋安城
R1 ティムールミッドレンジ 後手 ○×○
R2 流行らせコラガン@ニシカス 先手 ××
R3 ティムールミッドレンジ 後手 ×○○
R4 マルドゥコン 後手 ×○○
SE1 流行らせコラガン@ニシカス 後手 ○○
Final アブザンコン 後手 ○○

4位抜けからの優勝。やったぜ。自分より早いデッキにあまり当たらなかったのが勝因か。
2日間通してやってみた感じ、ミッドレンジ系には総じて有利。コントロールは衰滅をケアした動きを心がけるのと、進化の飛躍を置ければ勝てる。諜報網型ならドロコマが腐らないのでさらに有利。ハサミとバーンもドロコマ引ければ勝てる。なんや、ドロコマデッキやんけ!
苦手なのは序盤から丁寧にピン除去されることとゴベリスクみたいにデカイ奴らが面で押し寄せてくることかな。

なんか適当にやりたいこと詰め込んだ割には強くてワイも困惑。このデッキの何がいいって2マナのライオンの枠さえ埋められればテーロス落ちても使えるってことかなー。次環境のトップメタデッキを今の内に回して、ライバル達に差をつけちゃえ☆
リストはひみつにて。

ところで最近ダイス弱すぎてペンペン草も生えない。周期的に来るよね。

ほな、また...
ねんがんのあのカードをてにいれたぞ!
ねんがんのあのカードをてにいれたぞ!
探し求めて苦節2年ですわ。

ガルバノスフルフォイル化計画の大きな障害の一つだったアヴァシンのフォイル化も決まったことだし、他のカードも隙あらばフォイルに差し替えていく。
オリジン発売記念合宿
オリジン発売記念合宿
お久しブリマーズ(激寒)
長い間日記の更新をサボってる間にオリジンのプレリや発売日が経過してしまったのは私の責任だ。だが私は謝らない。

それはそうと、先週の連休にLoop勢10名で蒲郡は西浦温泉に1泊2日でMTG合宿に行ってまいりました。
事の始めは前回のGP千葉での会話で、やっぱりMTGは競技レベルの大会で必死にしのぎを削るよりも美味い飯食って酒飲んでだらだら遊んでるほうが楽しい(暴論)という話から、じゃけん今度のオリジン発売日にみんなで温泉入りながらMTGしましょうね~と繋がり、今回の合宿と相成ったわけです。

【一日目】
旅館に着くなり早速風呂へ。あ^~MTGとかどうでもええんじゃ^~
その後はひたすらオリジンドラフトに興じる。
人数の都合上ワイは一回お休みを食らったけど、2回とも上手くデッキが組めて2-1。ちな負けは両方ともbktkcです。奴だけは!絶っ対に!許さない!でもプロツアー頑張ってね!
ドラフトの所感としては、やっぱり緑安定やなーと。2マナ四天王(トロール、葉光らせ、幻想家、精鋭)で序盤を固めて6マナの蜘蛛で場を擦ってれば勝つる!コスコスコス…
後は低マナ域に除去が少ないので赤の2マナエンチャント(+2/+1と+3/+2)がクッソ強い。つまりグルールの形になるな…

夕飯の海の幸に舌鼓を打った後は酒を飲みながらのガルバノスパーリィに興じる。そ…それだよ僕達の求めているMTGは!でも深夜の3時に奇声を発するのは辞めよう!
オリジンから入ったニューカードで特に面白かったのは前回の記事で2位に挙げた悪魔の契約。死ぬのは4ターン後だし2ドローも出来るからどうにかなるやろ(ハナホジー)と考えていた時期が俺にもありました…
リリアナで悪魔の契約サーチ⇒最悪の恐怖の流れは流石に草を禁じえない。

【二日目】
朝風呂からチェックアウトの時間までひたすらガルバノス。このゲームってこういう微妙な時間にさっと出来るのがいいよね。
で、流れ解散の後はMMCの交流会に参加。ぶっちゃけ疲れててチケットバトルには参加しなかったけどフリプで新作のSelesnya Counter Scale(硬化する鱗デックウィン)を調整。ローグデッキ相手には無双したけどTier1の面子には勝てる気せえへん。

というわけで、第1回Loop勢合宿は無事成功の運びとなりました。
宿の予約手配をしてくれたバクシーシニキ並びに車を出してくれたYMD氏とニシカスにこの場を借りてお礼申し上げます。
要望があればですが次のエキスパンションであるゼンディカーの発売日にも合宿を開催したいところですね。今度は2泊3日がいいなー。
ほな、また...
魁!マジック・オリジン発売記念特別企画!LOOP勢ライター陣による注目(ガルバノス)カードTOP5!
マジック・オリジン発売記念特別企画として、普段記事を書いていただいているLOOP勢ライター陣(1人)にマジック・オリジン注目(ガルバノス)カードTOP5をお聞きしました!
PPTQモダンの戦績とガルバノスドラフトのデッキテク
6/20 PPTQ豊橋 SE2没
デッキはおじゃんどでスイスラウンドは割りと楽に進むも、TOP8がアブザン、トロン祭りで無事死亡。

6/27 PPTQすまキン豊田吉原 SE2没
懲りずにおじゃんどを使用。サブマリン戦法で何とかベスト8に滑り込み、SE1回戦で1位抜けの仇敵bktkcをメコメコにして悦に浸るも、またもやアブザンの一転攻勢を食らい無事死亡。

うーん、この。
ベスト8まではデッキ構成、プレイングでなんとかなる気がするけど、優勝となるとそれに加えて引き運、当たり運とかが必要になってくるよねというのは甘えた考えですかね...
まあデッキ構成、サイドボーディング、プレイングその他諸々完璧だったのか?といわれると(うつむいてなにも答えず) なんですけどね。精進あるのみ。

ところで、先ほど謎の覆面ガルバノスプレイヤーのグレート・キタさんからガルバノスドラフトのピック戦略についての記事がアップされたので紹介します。

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この前のMMCでガルバノスドラフトをフリーで2回戦やったけど、ピックだけで既に面白い上に、なんだかよく分からん戦略性も存在していることが分かった。

今回のピック戦略をちょっと解説させてもらいたい。(写真の左上が1パック目のファーストピックで右下が3パック目のラストピック)
まず、1-4で《ザスリッドの悪魔/Xathrid Demon(M10)》が見えた時点で今回はこいつを軸にしたクリーチャー主体のデッキを作ろうと思った。ザスリッドは一見デメリットカードに見えてその実恐ろしいまでの攻撃力を有している。例えば、3-5の《草タイタン/Phytotitan(M15)》と組み合わせれば毎ターン7点を全プレイヤーに叩き込むことができる。
ただこの時点では皆の評価が低いと読んで流したけどね。
1-5の《青銅の爆弾人形/Bronze Bombshell(DIS)》はドラフトならではのカードだ。こいつはコントローラーが他のプレイヤーに移ると爆発して7点与える能力を持ち、ドラフトなら割と狙って誘発させることができると思いピックした。実際に1-7で《空を飲み込むもの/Sky Swallower(GPT)》が回ってきたときは思わず(ガッツポ)だった。
また、このデッキは海産物コントロールの側面も持っている。1パック目で《空を飲み込むもの/Sky Swallower(GPT)》と《圧倒的な波/Whelming Wave(BNG)》をピックできたので、他の海産物も見つけたらピックしようとしたが、残念ながら《浅瀬蟲/Reef Worm》と《日々を食うもの/Eater of Days(DST)》しか釣れなかった。
極めつけは3-1の《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》だ。ここまでクリーチャーを優先してピックしていたので、こいつでデッキのピースが全て埋まった感触があった。

自信満々で何回かプレイしたところ、思ったよりも勝つことができなかった。
何故か?
僕たちは当初、ガルバノスにおいてはクリーチャーを出すことが基本かつ一番強い動きで、全体除去は他の人に任せればいいと思っていた。でもそれは半分ほど間違っていたらしい。
確かにクリーチャーを出せば自分の身は守れるし能動的に動くこともできるが、それは他の全体除去を持つプレイヤーが生きていたらの話だ。
最終的に自分と相手のタイマン勝負になった時、もし相手の場が自分の場よりも多くのパーマネントで埋め尽くされていたら、こちらに逆転の一手はほとんど残されていないことになる。
次からはその辺りも考えてドラフトしていくつもりだ。
ほな、また…
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最近のモダンのカードの値上がりwww
もうやめにしませんか
第2回GP岡崎 カバレージ
第2回GP岡崎 カバレージ
こんばんわ。
本日は前回のMMCにて開催された、第2回GP岡崎のカバレージをご紹介します。
ちな本戦は緑赤信心で4-2の9位でした(無関心)

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MMC本戦終了後。プレイヤー達は皆残った時間を思い思いに過ごしている。
ある人はモダンシーズンの練習のために8人構築へ。
またある人は物珍しさに惹かれカオスドラフトへ。
そして、残された戦士達は―GP岡崎へ。

今回で2回目となるガルバノスの競技イベントの最高峰たるGP岡崎に挑む戦士達は8名。
GPW公認プロプレイヤーのnishi氏や休太郎氏、名ジョバーのニシカスといったベテラン選手に加え、なんとBKTKCプロもサプライズ参戦。この時点で会場の熱気は最高潮に達する。

予選ラウンドは2組に別れ、それぞれ上位2名が決勝ラウンドへ上がる。
第1ポッドは休太郎、AKAさん、YMD氏、ニシカス。そして第2ポッドはnishiさん、BKTK氏、OT君、ワイがリングへ上がる。


初心者のOT君にレクチャーしながらの和気藹々とした試合展開もつかの間、大人気なく勝ちを狙いにいくnishiプロとBKTKCプロの両名。ターニングポイントはBKTKCのキャストした《日々を食うもの/Eater of Days(DST)》。一見勝ちから遠ざかる悪手に思えるが、次にキャストされた呪文に皆が息を飲む。
パワーナインが一つ、《騒乱の大祭/Havoc Festival》。
これにより皆が瀕死になっていく中、時の狭間から悠々と高みの見物を決め込むBKTKCであった。

BKTKC 第2ポッド予選ラウンド1位通過!


後がなくなったnishiプロ、何が何でも決勝ラウンドへ進むという確固たる意思の下、攻撃の手を決して緩めない。《熱情/Fervor》をキャストしたのを皮切りに、《不和の暴君/Tyrant of Discord》、《死致の執政/Deathbringer Regent(DTK)》 で殴りきるという特に面白みもない内容で勝利。
ちなみにワイはライフ5から《戦慄の死神/Dread Reaper》引いて爆死してました(白目)

nishi氏 第2ポッド予選ラウンド2位通過!


決勝戦は第1ポッドの予選通過者のYMD氏とニシカス、第2ポッドの予選通過者のBKTKCとnishi氏、さらに敗者復活戦を制したOT君の5名で争われる。

決勝戦は今回初となるガルバノスドラフト。糞カードに対する知識とピック戦略が試される、決勝にふさわしいフォーマットだ。

*自身のSoul Cardである《ドカーン!/Kaboom!(ONS)》と《畏敬の神格/Godhead of Awe(SHM)》のどちらを先にピックするかを本気で悩むnishiプロ。(図1)

決勝戦抜群のスタートダッシュを決めたのはニシカス。《希望の天使アヴァシン/Avacyn, Angel of Hope》や《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》といったパワーカードで難なく1勝を先取。しかし、魔王状態となったニシカスの進軍を止めるべく、二人の勇者が立ちはだかる。nishi氏とBKTKC両プロの息の合ったコンバットコンビネーションにより、敢えなく撃破されるニシカスであった。(図2)
勝負が決したのは、4人が優勝に王手をかけた第5戦目。YMD氏のファーストピックである《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》が止まらない。このパワーナインの一柱と抜群の相性を誇る《黄金夜の刃、ギセラ/Gisela, Blade of Goldnight》や《流血の呪い/Curse of Bloodletting》、さらには《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》といった質の高いクリーチャーでデッキを纏め上げたYMD氏が他を圧倒し、見事勝利を収めた。

YMD氏 第2回GP岡崎優勝!

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

今回初めて採用したガルバノスドラフトですが、なかなか評判が良くて何より。
ドラフトしてる当人はもちろんのこと、後ろでギャラリーとしてピックを見てても楽しい。
ドラフトの戦略についてはnishiプロが熱い考察を繰り広げているので一読するように。てか何やってだこいつ。
http://nishimtg.diarynote.jp/201506170228544435/
第3回もよしなに。

ほな、また...
今度はちゃんとやりますから!

詳しいルーリングはこ↑こ↓
http://kitahefu20.diarynote.jp/201412252218113870/


【第2回 GP(ガルバノス・パーティー)岡崎】

開催日:2015年6月14日 日曜日
開始時間:MMC 本戦終了後

フォーマット:ガルバノス(http://tblendy.diarynote.jp/201209101439594103/
ルール適用度:プロレス
参加費:うまい棒1本(任意)
定員:4~12名
ルール:1卓4~6名とし、2本先取した人が優勝。(万が一定員が7名を超える場合、2組に別れて対戦し、1勝先取した上位3名が決勝に進出。決勝は2勝先取した人が優勝。)

優勝賞品:ワイの熱い賞賛+粗品


さらに今回の決勝は話題の新フォーマット、ガルバノスドラフトを採択します。
基本的なルールはガルバノスに準じていますが、以下の点が異なります。
・プレイヤー1人に対しガルバノスブースターパック(1パック10枚入り、¥334)が3パック配布され、それらを用いてドラフトを行う。
・ピックしたカードは全てデッキに入れなければならない。
・ライブラリ、墓地は各プレイヤーが管理する。(共用ではない)

通常のガルバノスに比べて使うカードを選択出来る分、若干運ゲー度が緩和されるように見えて結局は運ゲーです。
一応申し訳程度にアーキタイプも存在するので、クソカードの知識が試されるエキスパート向けフォーマットになっております(適当

ほな、また…
視聴前のワイ「いいえ、コーヒーです(真顔)」

視聴後のワイ「あら^~心がぴょんぴょんいたしますわ^~」
今回の旅は「高い・遅い・臭い」の三拍子そろった北別府ツーリストの提供でお送りいたします(白目)

【金曜日】
プラン通り昼ごろに千葉に到着。久し振りに新幹線乗れて楽しかった(小学生)
いつものごとくサイドイベントは全スルーして酒を煽りながら買い物に勤しむ。
めっちゃ欲しかったSakura Angelのプレイマットだけど、実物を間近で見ると天使の顔が草薙剛にしか見えなくなって購入意欲がちょっと削がれる。ちな晴れる屋の5000円ガチャ回したけど何も得られませんでした(半ギレ)

【土曜日】
Sakura Angelのプレイマット購入のために始発で会場へ行くか悩むが、草薙剛の顔がちらついた結果3時間の睡眠を選択。サンキューツヨシ。
本戦でもらったパックは苦花、黒命令、原始のタイタン、ミゼットと一見ボム多めの強プールに見えたが低マナ域がクソ過ぎてデッキが組めず、結局錆びた秘宝3枚が強みってだけの普通の青白金属術になってしもうた。
結果としては2Bye明けからの3-3でドロップ。まあ構築ミスってた上に土地事故多発じゃどうしようもなし。でもプロレベルだったらどうにか2日目行けるんだろうなーってレベルのプールっぽかったし言い訳できない。

ところで初めてGPで2Byeスタートだったんだけど…やっぱり皆が必死に勝負してるのを横目にするう○こを…最高やな!

【日曜日】
予定では8構でブイブイいわすつもりだったけど、フライト式にもかかわらず一向に飛び立たない有様を目の当たりにしあえなく断念。まあ4000人以上いるんで仕方ないとは言え、さすがに8構用のテーブル少な杉内。
仕方ないので真昼間から酒を煽りながらくじを引きガルバノスカードを探すマシーンと化した北別府さんであった。ちなみにこの日マジックのイベントには一切出てませんが後悔はしていません(真顔)

たまにはこんなゆるふわGPもええやろ。
ほな、また…
昨日の岐阜PPTQも駄目だったし…もう終わりだぁ!(レポ省略)

なお6月から来年のPPTQが始まるもよう
ちょっとスパン短すぎやしませんかね…
しかもモダンオンリーとか…GP千葉といいモダマスの促販としか思えませんね、さすが汚いなウィザーズ汚い

まあGP千葉は当然参加するしモダマスもシールド練習用に1BOX買ったけどね^q^
とりま世界のBKTKしとひたすら練習しまくった結果、強いカードとそうでないカードくらいは見分けがつくようにはなった。陰極器君!うち(のプール)に来ないか!?

まあ出るからには当然2日狙いではあるけど、仮に駄目でも今回の8構はモダマスばら撒き祭りらしいのでそれはそれで。
あとSakura Angelのプレイマットクッソ欲しいけど日程的に絶望的なんだよなぁ…

ほな、また…
表題の通り、先日のMMCで開催予定だった第2回 GP(ガルバノス・パーティ)はこちらの都合で中止とさせて頂きました。
GPを楽しみにしておられた皆々様におかれましてはこの場を借りて謝罪申し上げます。
次回6月14日開催のMMCに延期する運びとなりますので、皆様お誘い申し合わせの上奮ってご参加ください。
それでは。




Q.なぜ中止になったのか?
A.きたへふとかいう奴がベスト8まで残ったからです(小声)

使用デッキ:Rabble&Dragons(ニシカスコラガンミッドレンジ)
参加者62名の6回戦+SE
R1 ナヤ大変異 ×○○
R2 ティムールドラゴン ○○
R3 ナヤドラゴン ○××
R4 マルドゥミッドレンジ@ふぁせさん ○○
R5 ジェスカイコン@ガルバノス ×○○
R6 赤スライ ○×○
SE1 エスパーコン@AKAさん ×○○
SE2 アブザンアグロ ○××

以上、SE2没で終了。最後とか集中力切れて判断ミスって死亡とか救えねえ。SE1のAKAさん戦で山王を倒した湘北みたいになってたし、多少はね?
デッキ自体はすごく強い。メタ的にも今が駆け抜ける時!って感じ。

ここで本戦終わって、さあGPの時間だ!と思ったらベスト8残れなかったLoop勢が既にガルバノスやりきってて後の祭り状態に。ヒトニウラギラレタミタチタカッタノカ...
PPTQみたいな長丁場の日にGPを被せてはいけない(戒め)

そんなこんなで、色々悲しみを背負った一日だったけど、最後にやったガルバノス・ドラフトが思った以上に面白くて革命的だった。
これに関してはこれからテストプレイした後、正式フォーマットとして採択する予定です。
ガルバノスの歴史に新たな1ページが加わる!

ほな、また…
4月から続くGPT&PPTQラッシュに辟易している諸君。
次の日曜のMMCにお越しください。本当のMTGをお見せしますよ。

詳しいルーリングはこ↑こ↓
http://kitahefu20.diarynote.jp/201412252218113870/

MMC本戦の詳細はこ↑こ↓
http://47742.diarynote.jp/201505112312271096/


【第2回 GP(ガルバノス・パーティー)岡崎】

開催日:2015年5月17日 日曜日
開始時間:MMC PPTQミルウォーキー本戦終了後

フォーマット:ガルバノス(http://tblendy.diarynote.jp/201209101439594103/
ルール適用度:プロレス
参加費:うまい棒1本(任意)
定員:4~12名
ルール:1卓4~6名とし、2本先取した人が優勝。(万が一定員が7名を超える場合、2組に別れて対戦し、1勝先取した上位2名が決勝に進出。決勝は2勝先取した人が優勝。)

優勝賞品:ワイの熱い賞賛+粗品

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