PPTQモダンの戦績とガルバノスドラフトのデッキテク
6/20 PPTQ豊橋 SE2没
デッキはおじゃんどでスイスラウンドは割りと楽に進むも、TOP8がアブザン、トロン祭りで無事死亡。

6/27 PPTQすまキン豊田吉原 SE2没
懲りずにおじゃんどを使用。サブマリン戦法で何とかベスト8に滑り込み、SE1回戦で1位抜けの仇敵bktkcをメコメコにして悦に浸るも、またもやアブザンの一転攻勢を食らい無事死亡。

うーん、この。
ベスト8まではデッキ構成、プレイングでなんとかなる気がするけど、優勝となるとそれに加えて引き運、当たり運とかが必要になってくるよねというのは甘えた考えですかね...
まあデッキ構成、サイドボーディング、プレイングその他諸々完璧だったのか?といわれると(うつむいてなにも答えず) なんですけどね。精進あるのみ。

ところで、先ほど謎の覆面ガルバノスプレイヤーのグレート・キタさんからガルバノスドラフトのピック戦略についての記事がアップされたので紹介します。

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この前のMMCでガルバノスドラフトをフリーで2回戦やったけど、ピックだけで既に面白い上に、なんだかよく分からん戦略性も存在していることが分かった。

今回のピック戦略をちょっと解説させてもらいたい。(写真の左上が1パック目のファーストピックで右下が3パック目のラストピック)
まず、1-4で《ザスリッドの悪魔/Xathrid Demon(M10)》が見えた時点で今回はこいつを軸にしたクリーチャー主体のデッキを作ろうと思った。ザスリッドは一見デメリットカードに見えてその実恐ろしいまでの攻撃力を有している。例えば、3-5の《草タイタン/Phytotitan(M15)》と組み合わせれば毎ターン7点を全プレイヤーに叩き込むことができる。
ただこの時点では皆の評価が低いと読んで流したけどね。
1-5の《青銅の爆弾人形/Bronze Bombshell(DIS)》はドラフトならではのカードだ。こいつはコントローラーが他のプレイヤーに移ると爆発して7点与える能力を持ち、ドラフトなら割と狙って誘発させることができると思いピックした。実際に1-7で《空を飲み込むもの/Sky Swallower(GPT)》が回ってきたときは思わず(ガッツポ)だった。
また、このデッキは海産物コントロールの側面も持っている。1パック目で《空を飲み込むもの/Sky Swallower(GPT)》と《圧倒的な波/Whelming Wave(BNG)》をピックできたので、他の海産物も見つけたらピックしようとしたが、残念ながら《浅瀬蟲/Reef Worm》と《日々を食うもの/Eater of Days(DST)》しか釣れなかった。
極めつけは3-1の《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》だ。ここまでクリーチャーを優先してピックしていたので、こいつでデッキのピースが全て埋まった感触があった。

自信満々で何回かプレイしたところ、思ったよりも勝つことができなかった。
何故か?
僕たちは当初、ガルバノスにおいてはクリーチャーを出すことが基本かつ一番強い動きで、全体除去は他の人に任せればいいと思っていた。でもそれは半分ほど間違っていたらしい。
確かにクリーチャーを出せば自分の身は守れるし能動的に動くこともできるが、それは他の全体除去を持つプレイヤーが生きていたらの話だ。
最終的に自分と相手のタイマン勝負になった時、もし相手の場が自分の場よりも多くのパーマネントで埋め尽くされていたら、こちらに逆転の一手はほとんど残されていないことになる。
次からはその辺りも考えてドラフトしていくつもりだ。
ほな、また…
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コメント

きゅーたろう
2015年7月2日0:42

ブレイズと背くもののコンボも入ってるし、
ザスリッド悪魔+ルーリクサーのデッキとしてみるとかなり完成度高いですね。
この手のデッキは強い生物で有利を築いてそのまま押し切るデッキなので
変に除去をつんでも結局返しで生物出されるとテンポとられて負けちゃう印象。
むしろ除去内蔵生物を結構とれてるのにそういう状況に陥るのは
プレイング()に問題があったのでは?

生物デッキなのにうっかり入っちゃってるGrid Monitorくん可愛い。

きたへふ
2015年7月2日23:22

>プロ
36枚中ルーリクサーくんだけ一回もプレイできませんでした(半ギレ)
あと観察者くんはフェイスとの2択だったので致し方なし

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