第2回GP岡崎 カバレージ
2015年6月18日 ガルバノス コメント (1)
こんばんわ。
本日は前回のMMCにて開催された、第2回GP岡崎のカバレージをご紹介します。
ちな本戦は緑赤信心で4-2の9位でした(無関心)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
MMC本戦終了後。プレイヤー達は皆残った時間を思い思いに過ごしている。
ある人はモダンシーズンの練習のために8人構築へ。
またある人は物珍しさに惹かれカオスドラフトへ。
そして、残された戦士達は―GP岡崎へ。
今回で2回目となるガルバノスの競技イベントの最高峰たるGP岡崎に挑む戦士達は8名。
GPW公認プロプレイヤーのnishi氏や休太郎氏、名ジョバーのニシカスといったベテラン選手に加え、なんとBKTKCプロもサプライズ参戦。この時点で会場の熱気は最高潮に達する。
予選ラウンドは2組に別れ、それぞれ上位2名が決勝ラウンドへ上がる。
第1ポッドは休太郎、AKAさん、YMD氏、ニシカス。そして第2ポッドはnishiさん、BKTK氏、OT君、ワイがリングへ上がる。
初心者のOT君にレクチャーしながらの和気藹々とした試合展開もつかの間、大人気なく勝ちを狙いにいくnishiプロとBKTKCプロの両名。ターニングポイントはBKTKCのキャストした《日々を食うもの/Eater of Days(DST)》。一見勝ちから遠ざかる悪手に思えるが、次にキャストされた呪文に皆が息を飲む。
パワーナインが一つ、《騒乱の大祭/Havoc Festival》。
これにより皆が瀕死になっていく中、時の狭間から悠々と高みの見物を決め込むBKTKCであった。
BKTKC 第2ポッド予選ラウンド1位通過!
後がなくなったnishiプロ、何が何でも決勝ラウンドへ進むという確固たる意思の下、攻撃の手を決して緩めない。《熱情/Fervor》をキャストしたのを皮切りに、《不和の暴君/Tyrant of Discord》、《死致の執政/Deathbringer Regent(DTK)》 で殴りきるという特に面白みもない内容で勝利。
ちなみにワイはライフ5から《戦慄の死神/Dread Reaper》引いて爆死してました(白目)
nishi氏 第2ポッド予選ラウンド2位通過!
決勝戦は第1ポッドの予選通過者のYMD氏とニシカス、第2ポッドの予選通過者のBKTKCとnishi氏、さらに敗者復活戦を制したOT君の5名で争われる。
決勝戦は今回初となるガルバノスドラフト。糞カードに対する知識とピック戦略が試される、決勝にふさわしいフォーマットだ。
*自身のSoul Cardである《ドカーン!/Kaboom!(ONS)》と《畏敬の神格/Godhead of Awe(SHM)》のどちらを先にピックするかを本気で悩むnishiプロ。(図1)
決勝戦抜群のスタートダッシュを決めたのはニシカス。《希望の天使アヴァシン/Avacyn, Angel of Hope》や《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》といったパワーカードで難なく1勝を先取。しかし、魔王状態となったニシカスの進軍を止めるべく、二人の勇者が立ちはだかる。nishi氏とBKTKC両プロの息の合ったコンバットコンビネーションにより、敢えなく撃破されるニシカスであった。(図2)
勝負が決したのは、4人が優勝に王手をかけた第5戦目。YMD氏のファーストピックである《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》が止まらない。このパワーナインの一柱と抜群の相性を誇る《黄金夜の刃、ギセラ/Gisela, Blade of Goldnight》や《流血の呪い/Curse of Bloodletting》、さらには《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》といった質の高いクリーチャーでデッキを纏め上げたYMD氏が他を圧倒し、見事勝利を収めた。
YMD氏 第2回GP岡崎優勝!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
今回初めて採用したガルバノスドラフトですが、なかなか評判が良くて何より。
ドラフトしてる当人はもちろんのこと、後ろでギャラリーとしてピックを見てても楽しい。
ドラフトの戦略についてはnishiプロが熱い考察を繰り広げているので一読するように。てか何やってだこいつ。
http://nishimtg.diarynote.jp/201506170228544435/
第3回もよしなに。
ほな、また...
本日は前回のMMCにて開催された、第2回GP岡崎のカバレージをご紹介します。
ちな本戦は緑赤信心で4-2の9位でした(無関心)
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MMC本戦終了後。プレイヤー達は皆残った時間を思い思いに過ごしている。
ある人はモダンシーズンの練習のために8人構築へ。
またある人は物珍しさに惹かれカオスドラフトへ。
そして、残された戦士達は―GP岡崎へ。
今回で2回目となるガルバノスの競技イベントの最高峰たるGP岡崎に挑む戦士達は8名。
GPW公認プロプレイヤーのnishi氏や休太郎氏、名ジョバーのニシカスといったベテラン選手に加え、なんとBKTKCプロもサプライズ参戦。この時点で会場の熱気は最高潮に達する。
予選ラウンドは2組に別れ、それぞれ上位2名が決勝ラウンドへ上がる。
第1ポッドは休太郎、AKAさん、YMD氏、ニシカス。そして第2ポッドはnishiさん、BKTK氏、OT君、ワイがリングへ上がる。
初心者のOT君にレクチャーしながらの和気藹々とした試合展開もつかの間、大人気なく勝ちを狙いにいくnishiプロとBKTKCプロの両名。ターニングポイントはBKTKCのキャストした《日々を食うもの/Eater of Days(DST)》。一見勝ちから遠ざかる悪手に思えるが、次にキャストされた呪文に皆が息を飲む。
パワーナインが一つ、《騒乱の大祭/Havoc Festival》。
これにより皆が瀕死になっていく中、時の狭間から悠々と高みの見物を決め込むBKTKCであった。
BKTKC 第2ポッド予選ラウンド1位通過!
後がなくなったnishiプロ、何が何でも決勝ラウンドへ進むという確固たる意思の下、攻撃の手を決して緩めない。《熱情/Fervor》をキャストしたのを皮切りに、《不和の暴君/Tyrant of Discord》、《死致の執政/Deathbringer Regent(DTK)》 で殴りきるという特に面白みもない内容で勝利。
ちなみにワイはライフ5から《戦慄の死神/Dread Reaper》引いて爆死してました(白目)
nishi氏 第2ポッド予選ラウンド2位通過!
決勝戦は第1ポッドの予選通過者のYMD氏とニシカス、第2ポッドの予選通過者のBKTKCとnishi氏、さらに敗者復活戦を制したOT君の5名で争われる。
決勝戦は今回初となるガルバノスドラフト。糞カードに対する知識とピック戦略が試される、決勝にふさわしいフォーマットだ。
*自身のSoul Cardである《ドカーン!/Kaboom!(ONS)》と《畏敬の神格/Godhead of Awe(SHM)》のどちらを先にピックするかを本気で悩むnishiプロ。(図1)
決勝戦抜群のスタートダッシュを決めたのはニシカス。《希望の天使アヴァシン/Avacyn, Angel of Hope》や《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》といったパワーカードで難なく1勝を先取。しかし、魔王状態となったニシカスの進軍を止めるべく、二人の勇者が立ちはだかる。nishi氏とBKTKC両プロの息の合ったコンバットコンビネーションにより、敢えなく撃破されるニシカスであった。(図2)
勝負が決したのは、4人が優勝に王手をかけた第5戦目。YMD氏のファーストピックである《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》が止まらない。このパワーナインの一柱と抜群の相性を誇る《黄金夜の刃、ギセラ/Gisela, Blade of Goldnight》や《流血の呪い/Curse of Bloodletting》、さらには《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》といった質の高いクリーチャーでデッキを纏め上げたYMD氏が他を圧倒し、見事勝利を収めた。
YMD氏 第2回GP岡崎優勝!
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今回初めて採用したガルバノスドラフトですが、なかなか評判が良くて何より。
ドラフトしてる当人はもちろんのこと、後ろでギャラリーとしてピックを見てても楽しい。
ドラフトの戦略についてはnishiプロが熱い考察を繰り広げているので一読するように。てか何やってだこいつ。
http://nishimtg.diarynote.jp/201506170228544435/
第3回もよしなに。
ほな、また...
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