【スタン】UBGドレッジ【ガチムチ】
2012年10月22日 TCG全般 コメント (5)こんばんは。
月が綺麗ですね(意味深)
昨日のMMCで使用したドレッジについて解説したいと思います。
まずはリストをば。
土地 22
4 《森/Forest》
2 《沼/Swamp》
1 《島/Island》
4 《内陸の湾港/Hinterland Harbor(ISD)》
4 《草むした墓/Overgrown Tomb(RTR)》
4 《森林の墓地/Woodland Cemetery(ISD)》
3 《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M13)》
クリーチャー 28
4 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman(RTR)》
2 《ウルヴェンワルドの足跡追い/Ulvenwald Tracker(AVR)》
3 《金切り声のスカーブ/Screeching Skaab(DKA)》
4 《甲冑のスカーブ/Armored Skaab(ISD)》
2 《夜明け歩きの大鹿/Dawntreader Elk(DKA)》
4 《裂け木の恐怖/Splinterfright(ISD)》
2 《ゴルガリの死者の王、ジャラド/Jarad, Golgari Lich Lord(RTR)》
2 《ケッシグの檻破り/Kessig Cagebreakers(ISD)》
1 《ヘイヴングルの死者/Havengul Lich(DKA)》
4 《グール樹/Ghoultree(DKA)》
スペル 10
4 《忌まわしい回収/Grisly Salvage(RTR)》
4 《追跡者の本能/Tracker’s Instincts(DKA)》
2 《骨までの齧りつき/Gnaw to the Bone(ISD)》
サイド 15
1 《骨までの齧りつき/Gnaw to the Bone(ISD)》
1 《突然の衰微/Abrupt Decay(RTR)》
1 《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter(M13)》
1 《ウルヴェンワルドの足跡追い/Ulvenwald Tracker(AVR)》
1 《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm(RTR)》
3 《強迫/Duress》
4 《ネファリアの溺墓/Nephalia Drownyard(ISD)》
2 《記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adept(M13)》
1 《心理のらせん/Psychic Spiral(RTR)》
動きとしては、スカーブやサーチスペルでドレッジして裂け木やグール樹で殴りかかりつつ、齧りつきでライフレースをぶっちぎるというシンプルなデッキです。このコンセプト自体はイニストラードブロック構築でも見られましたが、前スタン環境ではあまり見られないデッキでした。それでも齧りつきはデルバーやゾンビに滅法強く、時期スタンで活躍するポテンシャルは十分と踏んでいました。(※ただし安らかなる眠りが発表されるまでに限る)
実際ラヴニカで相性の良いカードがいくつか出ており、非常に強化された感があります。(※ただし安らかなる眠りは除く)
・死儀礼のシャーマン
スタンでは活躍できなさそうと言われている彼も、このデッキではその力を存分に発揮してくれます。1→3のジャンプはできませんが、それでも3つの能力をフルに使ってみるとその便利さが分かります。ちなみにこのデッキはこいつにめちゃ相性悪いです。
・忌まわしい回収
追跡者の本能以上の最高級サーチスペル。序盤は土地をサーチしながらクリーチャーを落というのは本能にはできない動き。土地を22まで絞れるのもこのカードのおかげです。インスタントなので裂け木やジャラドに対して擬似コンバットトリックになるというのも強み。
・ゴルガリの死者の王、ジャラド
このデッキのフィニッシャー。大体4マナ6/6以上で出てきます。特にグール樹を相手のライフにシューーーーート!が最高に気持ちいいです。ヘイヴングルの死者がいれば5マナで10点飛ばしまくってヘヴン状態に。裂け木と違って墓地にクリーチャーがいなくても死なないというのが素晴らしい。
フリープレイ(というかメイン戦)では無双できるデッキなのですが、弱点もアホみたいにあります。特に致命的なのが以下のカード。
・安らかなる眠り
「俺、次のスタン環境ドレッジで駆け抜けるんだ...」と公言したその日の夜にスポイラーで発表されて枕を濡らすはめになったマジキチカード。対処法:なし。以上。白系と当たったらドレッジアンド握手ですよ。ゾンビとリアニがいる限りサイドから抜けることはないでしょう。ファッキューマロー。
・オリヴィア
このデッキ除去が足跡追いしかないので、場に出たら即投了です。昨日も書きましたがサイドにクローン系を入れなかったのがアホでした。ライブラリアウトパーツとか入れてる場合じゃねえんだよオラアアアン!メインサイド合わせて4枚欲しい。
・終末
評決ならむしろカモンなこのデッキでも申し訳ないが終末はNG。まあ大体のビートダウンはそうだけども。
以上、色々弱点が多くてガチ大会では厳しいデッキですが、色々選択肢も多く、フリープレイで回す分には最高に楽しいデッキでオススメです!(※ただし安らかなる眠りをメインに積んでいない相手に限る)
あとマローはさっさともみ消しを再録しろよ、おう早くしろよ。
ほな、また...
月が綺麗ですね(意味深)
昨日のMMCで使用したドレッジについて解説したいと思います。
まずはリストをば。
土地 22
4 《森/Forest》
2 《沼/Swamp》
1 《島/Island》
4 《内陸の湾港/Hinterland Harbor(ISD)》
4 《草むした墓/Overgrown Tomb(RTR)》
4 《森林の墓地/Woodland Cemetery(ISD)》
3 《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M13)》
クリーチャー 28
4 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman(RTR)》
2 《ウルヴェンワルドの足跡追い/Ulvenwald Tracker(AVR)》
3 《金切り声のスカーブ/Screeching Skaab(DKA)》
4 《甲冑のスカーブ/Armored Skaab(ISD)》
2 《夜明け歩きの大鹿/Dawntreader Elk(DKA)》
4 《裂け木の恐怖/Splinterfright(ISD)》
2 《ゴルガリの死者の王、ジャラド/Jarad, Golgari Lich Lord(RTR)》
2 《ケッシグの檻破り/Kessig Cagebreakers(ISD)》
1 《ヘイヴングルの死者/Havengul Lich(DKA)》
4 《グール樹/Ghoultree(DKA)》
スペル 10
4 《忌まわしい回収/Grisly Salvage(RTR)》
4 《追跡者の本能/Tracker’s Instincts(DKA)》
2 《骨までの齧りつき/Gnaw to the Bone(ISD)》
サイド 15
1 《骨までの齧りつき/Gnaw to the Bone(ISD)》
1 《突然の衰微/Abrupt Decay(RTR)》
1 《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter(M13)》
1 《ウルヴェンワルドの足跡追い/Ulvenwald Tracker(AVR)》
1 《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm(RTR)》
3 《強迫/Duress》
4 《ネファリアの溺墓/Nephalia Drownyard(ISD)》
2 《記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adept(M13)》
1 《心理のらせん/Psychic Spiral(RTR)》
動きとしては、スカーブやサーチスペルでドレッジして裂け木やグール樹で殴りかかりつつ、齧りつきでライフレースをぶっちぎるというシンプルなデッキです。このコンセプト自体はイニストラードブロック構築でも見られましたが、前スタン環境ではあまり見られないデッキでした。それでも齧りつきはデルバーやゾンビに滅法強く、時期スタンで活躍するポテンシャルは十分と踏んでいました。(※ただし安らかなる眠りが発表されるまでに限る)
実際ラヴニカで相性の良いカードがいくつか出ており、非常に強化された感があります。(※ただし安らかなる眠りは除く)
・死儀礼のシャーマン
スタンでは活躍できなさそうと言われている彼も、このデッキではその力を存分に発揮してくれます。1→3のジャンプはできませんが、それでも3つの能力をフルに使ってみるとその便利さが分かります。ちなみにこのデッキはこいつにめちゃ相性悪いです。
・忌まわしい回収
追跡者の本能以上の最高級サーチスペル。序盤は土地をサーチしながらクリーチャーを落というのは本能にはできない動き。土地を22まで絞れるのもこのカードのおかげです。インスタントなので裂け木やジャラドに対して擬似コンバットトリックになるというのも強み。
・ゴルガリの死者の王、ジャラド
このデッキのフィニッシャー。大体4マナ6/6以上で出てきます。特にグール樹を相手のライフにシューーーーート!が最高に気持ちいいです。ヘイヴングルの死者がいれば5マナで10点飛ばしまくってヘヴン状態に。裂け木と違って墓地にクリーチャーがいなくても死なないというのが素晴らしい。
フリープレイ(というかメイン戦)では無双できるデッキなのですが、弱点もアホみたいにあります。特に致命的なのが以下のカード。
・安らかなる眠り
「俺、次のスタン環境ドレッジで駆け抜けるんだ...」と公言したその日の夜にスポイラーで発表されて枕を濡らすはめになったマジキチカード。対処法:なし。以上。白系と当たったらドレッジアンド握手ですよ。ゾンビとリアニがいる限りサイドから抜けることはないでしょう。ファッキューマロー。
・オリヴィア
このデッキ除去が足跡追いしかないので、場に出たら即投了です。昨日も書きましたがサイドにクローン系を入れなかったのがアホでした。ライブラリアウトパーツとか入れてる場合じゃねえんだよオラアアアン!メインサイド合わせて4枚欲しい。
・終末
評決ならむしろカモンなこのデッキでも申し訳ないが終末はNG。まあ大体のビートダウンはそうだけども。
以上、色々弱点が多くてガチ大会では厳しいデッキですが、色々選択肢も多く、フリープレイで回す分には最高に楽しいデッキでオススメです!(※ただし安らかなる眠りをメインに積んでいない相手に限る)
あとマローはさっさともみ消しを再録しろよ、おう早くしろよ。
ほな、また...
コメント
自分はサイドに2枚積みました。
悪くはなかったです。
残念ながら安らかなる眠りは一回でも誘発した時点でお仕事完了なので、その後で割ってもあまり意味が無いんですよね…
バントコンのサイドという意味ならなかなか良いチョイスだと思いますよ
私は白tして静穏の天使とワーム積んだところ、RIPが出てもアド差とライフゲインで勝ち切れてました。悪鬼の狩人なんて除去も入るので、裂け木にお勧めです!
アドバイスありがとうございます。
悪鬼の狩人や静穏の天使のような除去生物は良いですね。
ただ、白が濃くなるのでマナ基盤が難しくなりそうです。
MMCおつかれ様でした。
岡崎勢に侵されて、本来の自分を取り戻しつつある、きたへふさんに期待w